日記
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02/01/2003(Saturday) ありゃ?
スペースシャトル「コロンビア」が宇宙分解。ひかる破片をまきながら3つに裂けていく状況は,なんともいいようがない。これが原因で宇宙開発の遅れが最小限で終わる事を祈りたいし,どうせならスペースシャトルを新規生産することを提案する。
それにしても,何故に「初めての外国人宇宙飛行士」が搭乗すると事故が起きるのだろう。チャレンジャーの時もそうだったし。おかしなジンクスみたいだ。
02/02/2003(Sunday) 日曜日のはずだったけど
起きたのは,16:00。なにこれ?
多少用事を済ませたらすぐに夜〜。「なんだかなぁ」とおもいつつ
ホビーデータの「レーベンスラウム 新世界大戦1985」のネタを考えて終わり。
02/03/2003(Monday) お仕事にいきました
いちおうは,行く。「何かしてたっけ?」というよりは,「何もしていない」というのが正しいのかな?。8:30〜17:00まで働いたふりをする正しい公務員の姿かも(笑)
02/04/2003(Tuesday) ここ数日
仕事(?)から帰ると,適当な食い物を食って寝る。夜2:00頃1時間ぐらい起きて寝るという生活になっている。なんでかねぇ?。体力不足なのかな
02/07/2003(Friday) 不思議なこと
なぜかは知らないけど,本日上司から呼び出しをくらう。
#いや,思い当たるふしは,あまりに多すぎるけどさ(笑)
んで,「病気休暇から復職1月という事での状況を聞きたい」と言っているんだけど・・・,本当の理由についてはどうも辞職しようと画策していた事への対応らしい。まぁ,かる〜く「嫌み」を言われて(「こういう事をされると上としても使いづらい」とか「信頼度が下がる」とか)きたわけだが,何で人が辞めるための事務手続きを調べただけで呼び出しをくらわなくちゃならないんだ?。
おまけ。こちらの質問には,まったく納得できない回答か「役人だからしょうがない」でしか回答できないのは情けないぞ。
02/08/2003(Saturday) すいません
3ヶ月ぶりで眼科医に行く。ごめんなさい。もっとちゃんと来るようにします
この後は,帝都へ。
02/09/2003(Sunday) わ〜い,「蔵」だよ
本日は,「蔵」で宴会。しかも,メイドさん&ウェイトレスディだそうだ。当然の如く「まほろさん」もいる。ただし,お目当ての人は,おやすみ。一緒に逝った人のお目当てもおやすみ。まぁ,でも満足できたからO.K.
02/12/2003(Wednesday) 出頭日(だからちがうって)
いつもの医者に出頭してきました。今回は,ちょっと色々と話しつつ状況の進展についてアドバイスをうける。まぁ,少しましになっているらしいが判断しづらいとの事。さて,次回はどうなるか
02/13/2003(Thursday) 仕事いってたけど
何か仕事した気がしない。なぜか?。単純明快に遊んでいたからなんだが,仕事がないんだよねぇ。ま,ネットサーフィンしてるからいいか。
と,言っている横では,「次期基幹システムは,オブジェクト指向プログラムでやると決まっている(なぜ?)から」とか言って「日経コンピュータ」の記事コピーを見ていた。あ〜た,その前にやる事があるでしょうが。業務分析手法とか,プロジェクト管理技法や経費管理とかの開発管理技法を先に調べたり,失敗事例分析(「Mほ」とか)とかをした方がいいと思うぞ。
02/14/2003(Friday) いいなぁ,これ
本日,風邪でダウン。そういや,
ガルウィングケースの実物写真を見ると欲しくなってしまう。でも3万台だからちょっとね。
02/15/2003(Saturday) DVDの日?
まぁ,いつものごとく起床時間が14:00だったのでDVDをみまくる。
「最終兵器彼女」,「まほろまてぃっく もっと美しいもの」,「あずまんが大王」等々しまいにゃ,頭痛くなってきたくらい見損ねていたDVDソフトを見まくる。だけど,まだまだ残っているんだよなぁ。
02/16/2003(Sunday) やれやれ
朝,起きて飯食ったらまた寝てしまった。2度寝〜。起きたら午後(笑)。今日は,とりあえず(
ボードゲームの日なので動くことにしよう
02/17/2003(Monday) 今日は
大学で懇話会。本年度で退官する教授達の成果発表会のダイジェスト版みたいなもの。なかなか興味深い話が聞けておもしろかった。発表方法も,各教授ごとに千差万別(PowerPointやOHP。特になし,別紙)と,これもまた個性なのかな。結構気に入ったセリフは,「複雑みえるけど単純にやろう」。これ,良い言葉だな。
02/18/2003(Tuesday) やれやれ,「「いい人」と「XX」は違うんだな」と実感した日
仕事場でまたウダウダと上司に言われる。まぁ,人事課に問い合わせて色々とこちらの質問に対する回答をくれたのは嬉しいことである(アフターフォローしてるって事だね)。
でも,何か言っている事が矛盾しているのはなぜだ?。こちらの「うちが今の体制なら,今後の仕事で使う知識の勉強はできませんよね?」(注:希望する研修・調査費用も特にださないしフォローもしていない)という質問に,「それより信頼回復が先」(そりゃ〜,あれだけ休んでたからね)との回答。
で,言った舌の根も乾かないうちに,「『最新の技術を知っていて問題点を指摘できる職員』という目で見られている」とは??。それを維持する費用と時間は?。「それはお前の趣味だから出すつもりはない」と言われたのがトドメになって病休になった事をすっかり忘れているだろう。で,その後では,「Linuxと汎用機連携等々のシステムで,中心になってやっていた前の部署へのフォローがたりない」(注:「人事の都合でプロジェクトの5割もいかないうちにで人事異動」したので,展開や運用管理で問題が起きているらしい)ときたもんだ。
ヴォランティアで仕事をする気は,あたしゃ無いぞ。人事評価する事は,職務上の義務だろうし期待するのも結構だが,「現在の職場が採用している官僚システム下では努力が階級や賃金に反映されるシステムではない」以上,ある一定値(現状の階級や給与)を超えて仕事をする義務があるとは思えない。期待どおりやらせたいなら対価や支援をすべきでないかい?。あたしゃ,職場への義理なんか何もないんだし,今の官僚システムでわざわざ「期待に応てあげる義務」もない。ましてや,過去の仕事をほじくりかえしてきて文句を言うなんざ論外だと思うんだが。
ちなみにこの事を言い始めると喧嘩になるのでおとなしく聞いてました。生温い眼差しで(笑)。
02/19/2003(Wednesday) う〜む,今頃なんだが
隣の近くて遠い半島の国で起きた地下鉄火災,最後のセリフが携帯が普及したおかげで肉親に届いていた事例が多いという。が,普段は,あまり良い印象のない国の市民でも最後が火事の実況中継と「助けて」で終わるというのはもの悲しいものがある。その会話は,神風特別攻撃隊の突入時や,偵察機が戦闘機に追尾された時に電信員が最後に打つ「ツ−」という「命の電信」にも似ている(注:「ツー」が消えた時,彼らの命もほぼ確実に消えている)
日本でも桜木町電車火災という事件があったが,高架だったので飛び降りて亡くなった人もいたという。今回は,地下鉄という閉鎖環境での火災。亡くなった方のご冥福を祈る
02/20/2003(Thursday) ねむねむ。眠いよ
眠いので2時間ほど休暇。庶務のおばちゃんから盛大な嫌みをくらう。本人は,嫌みのつもりで言っているわけではないらしい。しかし,嫌みとなっている事に気がついていないようだ。
まぁ,後はウダウダと・・・・本を読む。「日経バイト」が内容が薄くて薄くてとても悲しい。パソコンソフトの現状と問題についてなんだけど,いや,言いたい事はわかるが,内容をもう少し何とかできないかね〜。ニッチ狙いしかないとかさ,大手も改良中とか誰でもわかるし,繰り返し言われてきた事じゃん。定期購読は,次回から中止しよ。ソフトバンクの「N+I Magazine」(あれ,なんか違う題名だったかも)。タイトルからRADIUS構築がメインと思ったら,無線LANをセキュアにするための話にRADIUS「も」使おうという内容。ソフトバンクは,次に無線LANセットを無料配布してくれるのだろうか(笑)。
仕事?。ありませんでしたので,余った時間で「俺ニュース」みてました。あ,書類1枚ぐらい作ったかな?。
02/21/2003(Friday) あんまり急いでゴッツンコ
という事で,今度は「ぶつけられました」。はっ,はっ,はっ。はぁ〜(--;
10:0比率になるのはほぼ確実だけど,車屋行ったり医者行ったりしなくちゃならんなぁ。明日は,担当教官の最終講義と定年退官記念パーティだというのに。とはいえ,自分の体も大事なのでとりあえずかかりつけの病院で診療を受ける。はやく体の部品が交換できる時代がこないかねぇ。
今日の獲物
・電撃大王
・電脳オタク少女 1巻
・マルタの碑
・おねがいティーチャー「リエータ」(本屋で知人の担当者が何も言わないでも確保していてくれていた(笑))
・Let it be!! 3巻
・ロンメル語録
・リアルグッドウォー
・電網創世記
・暗号技術のはなし
02/22/2003(Saturday) 今日は,1日中走り回ってました
医者->車屋->大学->ホテル(パーティ会場)
その合間に保険屋と相談したり,事故相手と連絡とったりと大忙し。久しぶりに充実した1日だった。それにしても,T-ZONEの
メイリッシュ2号店は,ダメだそうだ。「EARL」の足下にも及ばないと携帯で報告してくれた。とはいえ,その
報告してくれた人間も,「マリ見てデートコース実地検分」中だというからなんともはや。人間としてダメ・・・・,いや報告に感謝します。
02/23/2003(Sunday) 寝てた
書く事ないくらい寝てた。あ,「ちょびっツ」総集編が届いたので未放映回を見たぐらいかなぁ。後は,ずっと寝ていた。
#何時間寝てたんだろ?
02/24/2003(Monday) おおっ,役所の肩たたき
とまぁ,標題のとおり。突然,人事課に呼び出された。
最初は,「現状の健康状態」とやらで穏やかだったが,「給料分働いてない」,「仕事する気あるのか。今後の人事作業に反映する必要がある」,「病気休暇のとりかたを間違えている」,「どういう考えでいるつもりか書類を出せ」と,ぎゃあぎゃあうるさいのでつい反撃してしまう。
「無礼にもほどがある。何を根拠に給料分働いてないと繰り返すのか説明しろ」,「現在の人事ローテーションがおかしい事は専門家からも意見をとり賛意を得たうえで言っている」,「以前提出した書類(注:今回の人事に関する問題点の指摘と自分の意見)は,主治医と相談しそちらの書類を含めてみせたうえで提出し,「一般的意見として問題がない」事を確認済みなので,現在の病気とは関係はない」,「そちらへ出した書類や以前の面談内容は,第3者の客観的意見からも問題がない事を確認済みである」,「書類をだせとはどういう事か。」(注:根拠がないうえに,課をこえて書類を出すなら封印文書でも上司の許可が必要)等々,ひさびさに「マンシュタイン・バックハンドブロー」並の全面反撃をしてしまった(笑)。で,それに反論できない穴だらけの論理でくる人事課の主査(注:係長待遇の職員)も情けないよなぁ。黙ってしまいやがんの。あわてて一緒にいた職員が,前と同じ事を繰り返しつつ,フォローとなだめに入ったけど。
それにしても,人事課でいう「エキスパート」の定義は,3〜5年の人事ローテーションを円滑にできるための技術で,自己研鑽もまた同様。さらに,自己研鑽は,係長や課長で主事(注:一般の職員のこと)時代と同じ課へ来る事があったら生かせるかもしれない程度の知識をさすそうだ。
しかし,「係長は試験制度ではないのか?。自己研鑽しても試験に受からなくては意味がない。なら受験率50%を切る現状で,受かるかどうかもわからない事のために自己研鑽をする人がどれほどいるのか?」という質問に,「意欲があれば試験に受かる」との回答(?)。「ならなぜ係長にのみ試験があるのか。課長以上にないのは今の理論ではおかしいのでは?。意欲のある人のために試験制度があるのなら,課長以上にもあるべきなのでは?」,で黙ってしまい「まぁ,それもひとつの考えですけど」,となって最終的に「現在の人事はそういう体制になっているから」で終わる。
役所の人事課は,一般社会常識というものを「自己研鑽」した方がいいんじゃねぇの?。呼び出した奴に反論くらって負けてるようでは「役所という殻」の中で思考停止に陥っているとしか思えんな。呼び出すくらいなら,もう少し調査と辞めさせるための論理を組み立てておけよ。1,000人減員させたいんだろ(注:わしの職場では,役所に珍しく減員の方針を打ち出している)
ほんと
バカバッカ
02/25/2003(Tuesday) 失敗した
昨日の件について上司に報告。さて,公然と辞める理由ができたし,今まで「辞めるなよ」と励ましてくれたりした恩義のある人や色々な人へも理屈が付けられるようになった。こうやってみると「バカとハサミは使いよう」という事が実感できる(笑)。さて,ボーナスまでの我慢っと。
あ〜,「ロード・オブ・ザ・リング 2つの塔」を見に行くはずが・・・・寝てしまった。シクシク。とりあえず,今日の収穫物
・眼下の敵
・押井守実写シリーズDVD
・甲殻機動隊 Vol.3
・砂漠の鬼将軍(ロンメルの映画。光系ではLDの最初期以来の再リリース。ビデオではあったらしい)
02/26/2003(Wednesday) 本日は,お医者様
いつもの医者に行って,激動(笑)の2週間について説明しつつ薬の処方をしてもらう。それにしても,「事故が続いているからお互いに注意しましょうね」という言葉が身にしみた。「注意してね」というのではなく,一緒の目線で会話をしている事がわかる。現在の病気は,この「共感」という要素が重要なんだそうだ(本からの受け売りです)。
実際に経験してひとつ勉強になった日でした。
02/27/2003(Thursday) 「ロード・オブ・ザ・リング 2つの塔」を見てくる
何もいわない。見なさい。見ないと後悔する。
ただし,「ロード・オブ・ザ・リング」は,「3部で1作品」だという事を忘れない事。第1部(旅の仲間)でも「え〜,これで終わり」と思った人もいたはず。「スターウォーズ」の様に1作毎に話をまとめた「3連作」じゃないんだから,エンディングで「?」マークをつけたりしないように。お腹いっぱいになるほどの戦争シーンと,相変わらずの美術にはほれぼれしました。
もっかい見に行こうっと。今度は,日本語吹き替え版でみるのがよいかな。