日記

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09/01/2004(Wednesday) 歯医者さんといつものお医者さん

歯医者さんでは,あっちこっちを直して歯石除去して終了!。これでしばらくは持ちこたえるぞ。医者からは,「親不知なんだからぬいちまえ」と言われているが
いつものお医者さんは,静かなもんでした。「できれば旅行に行くように」とのこと。
ひきこもりになりかねないという事もあるんだろうなぁ。

今日の収穫物
PUREまりおねーしょん 2巻(メディアワークス:高木信孝)
この醜くくも美しい世界 1巻(白泉社:森見明日)
なななな 3巻(メディアワークス:原田将太郎)
Fate/syay nightアンソロジー 4巻(エンターブレイン)
烈日 上・下(中央公論新社:横山信義)
覇者の戦塵1944 ラングーン侵攻 上(中央公論新社:谷甲州)

09/05/2004(Sunday) 秋風邪

なぜかしらんが,9月に入ったとたんに重度の風邪。普段まともなもんをくっとらんせいか熱は出るわ,眩暈でフラフラになるわ,快復まで4日ほどかかった。医者へ行こうにも医者へ行くだけの体力がなかった。やっと快復したものの,まだ今ひとつ調子がわるいなぁ。

09/10/2004(Friday) 風邪が長期化

調子が悪い,悪いと思っていたら治ってなかったらしい。というか,「To Heart」20時間も連続プレイして悪化させたという話もある。おかげで,50時間近く寝込み,風邪薬のお世話になっている。いったい,1回あたり何個の薬を呑めばいいのやら。
あ,あと「ヴァン・ヘルシング」をみてくる(こんな事ばかりしてるから快方に向かわないんだよな)。特殊撮影や画面の雰囲気は,と〜てもいいけど話が陳腐すぎ。もっと,話を練らないとだめでしたね。私的には不合格作品。お勧めできません。


本日の収穫品
まんがタイムキララ 10月号

09/15/2004(Wednesday) いつものお医者さん

しかし,1週間後に書いてりゃ日記の意味がないなぁ。
いつものお医者さんへ行く。んで,全然復帰の話が無くて結局3ヶ月の療養延長。まぁ,そんなもんかもしれんなぁ。今の状態では,行ってもどうしようもないとワシも思うから。

09/16/2004(Thursday) 突然ですが,イギリスに行きます

なぜか,チケットがとれてしまったのでイギリスへ「自力」でいくはめになった。なにかツアーがつぶれたらしく席が余っていたので,マイレージもたまっていたことだから行くことにしてみた。それにしても,英語がもうボロボロなのにどうやって旅行するんだ。
あ,プリズナーNo.6の舞台になった「ポートミリオン」へも行く予定です(1泊だけど)

09/18/2004(Saturday) 名古屋へ

え〜と,この時期恒例の名古屋経由金沢行きのお遊びに行ってきます。朝早い飛行機で名古屋へ行って,大須でMatrox系のボードを捜すが壊滅しとるなぁ。もう,だめなのかしら。某コスプレ喫茶(M's Melodyではない)により昼食。
その後は,「I,Robot」等みて待ち合わせ時間まで暇潰し。いや〜,つまらんよ。ビデオで十分だね。映画館で観るほどのことはない。ロボット3原則を忠実かつ論理的に思考するとXXという結果になるというのは使い古されたネタでないかい。
その後,合流して本日終了

09/19/2004(Sunday) 金沢へ

金沢へGo.である。で,何か書くことがあるかというと,何もなかったりするわけだ。とりあえず目的地で遊びほうけて,うまいモノ食ってという生活をしていただけだったりする。その為にきたんだから間違ってないんだけどね

09/20/2004(Monday) 帰還

金沢から帰還。結構時間に余裕があったので「金沢歴史資料館」等を見物して帰ってくる。疲れてバタンきゅうーであった。

今日の収穫物
撲殺天使ドクロちゃん 4巻 おかゆまさゆき 角川書店
まぶらほ もっとめいどの巻 築地俊彦    富士見ファンタジア文庫

09/23/2004(Thursday) 3日ほどバタンキュー

なぜか,完全に体の調子がおかしい。というか,寝てばかりいる。今日は,起きあがってきているが,これだって16:00頃から活動しているのだ。やれやれ,これでイギリス行ってくるなんて無謀な事して大丈夫なのかねぇ。

本日の収穫物
電撃大王 11月号

09/26/2004(Sunday) というわけで英国へ

今日から英国へ。正確には,明日の飛行機なのだが本日に成田に移動するのである
成田空港って,なんて遠いんだろう(シクシク)

09/27/2004(Monday) 英国に着きました

時差の関係でその日のうちに英国に着いてしまうのである。今回は,マイレージをつかったのでファーストクラスを利用(ラッキー)。もう,しばらくはエコノミー使えねぇよというくらい快適。ただし,豚になるくらい食べ物と飲み物が出てきた。
まぁ,英国についた瞬間から英語なんだよねぇ,当然なんだが。もう最初から悪戦苦闘。税関で苦労して,地下鉄で苦労して,ホテルで苦労して。こんなんで大丈夫なのか,おれ。


飛行中に見た映画
シュレック2        : 個人的には第1作の方が好き
ディ・アフター・トゥモロー : とてもつまんねぇ〜映画だった
ハーマイオニーと愉快な仲間達:(第3作・・・副題何だっけ。あ,アズカバンの囚人だ)。やっぱりハーマイオニーはかわいいのぅ。えっ,それ以外に何かあるの?

09/28/2004(Tuesday) I'm not a number,I am a free man

という事で"村"へ行くことに。
朝,早起きしたら乗車予定の列車が「Cancel」。英国の鉄道は,適当というかボロボロと聞いていたが,「Cancel」はないだろ。しょうがないので,次の列車に乗って行ったら乗換駅でまたもや「Cancel」。臨時便がでるというので,それに乗っていったら臨時便乗り継ぎ駅で,さらに代替便が用意されてされていたのだがその乗り継ぎ便に乗り損ねる(トホホ〜)。結局,1時間30分ほどまって,次の便にのってシクシクとがっかりしていたら,きれいな女性の車掌さんが,「Cancelになった列車で代替便に乗り損ねた客が居る(なんか電話してる)。O.K.。なら君の分もミニバスを手配してあげよう」という説明をしてくれる(え〜,言葉と文字で何とかわかりました)。おかげで,予定より遅くなったけどMinfford("村"に一番近い駅)までミニバスで移動。んで,"村"(正確にはPortmeirion)に電話しようとしたら公衆電話が使えない(英国の鉄道はいったいどうなってるんだ)。しょうがないので,近くにあった山岳鉄道の駅で電話をしてもらう(大感謝)。英国人は,優しいのぉ。
"村"から,ミニバスが迎えに来てくれて待望の"村"へ。と,ついたら予約がされてないでやんの(なんだかなぁ)。まぁ,交渉の末になんとか宿泊可能になる。もう,この後は,子供ですな。もう,"村"を駆けめぐる・駆けめぐる。"村"は,"プリズナー"そのもの。若干の経年変化や植物・プランター(No.2のバルコニーから見える広場においてありました)等もあったりするけど,ほぼ"村"。ただし,住居はお店(全部で9件)だったり,ホテルの1室だったりする。お店は,17:00で終了だったので残念ながら回れずじまい。一番悔しいのは「Prisoner Shop」に行けなかったこと。泣きながら入り口で中をのぞいてました。
周辺は,森になっており散策コースがありのんびりと散策してきました。監視カメラは,なかったなぁ。そういや監視カメラのはいった銅像も無かったような気がする(気づかなかっただけ?)
そういや,「プリズナー」でチェスをプレイしていた船は,コンクリート製で再塗装したばっかりだそうで乗り込んで遊ぶ事ができませんでした(シクシク)
他にも砂浜はやはり広く,砂浜で「I'm not a number,I am a free man」を思いっきりやって砂だらけ(笑)。でも,夜になると完全に海になってしまうくらい干満差が激しいところでした。ちなみに,「オレンジ・アラート」が出なかったので白いボールは出ませんでした(笑)
夕食は,"村"のレストランで。残念ながら"Village"缶詰ではありませんでした。
んで,疲れたのでゆっくりお風呂に入ってお休みです

09/29/2004(Wednesday) 「村」2日目

2日目の朝。ちょっと霧雨気味。「村」を歩くと人が誰もいない。「プリズナー」の「Many happy my return(皮肉な帰還)」みたいな感覚をうけ散歩。ちなみに,英国の雨って日本と質が違う気がする。あまり気にならないんだよね
ホテルの朝食をとるのだが,イングリッシュブレックファーストというのを選んだら量が多い,多い。卵料理をメインにパン,各種食べ物がいっぱい。朝から満腹どころか腹が爆発しそうでした。おお,そうそう。紅茶は,おいしかったぞ〜。
んで,飯食った後に部屋で一休みして9:00に開くというプリズナーショップへ。で,行ったのに開いてない(泣)。「なぜだ〜」ということで隣の店の人に聞いたら「Milk買いに行ったから暫くすると戻るよ」。おひ。開店時間過ぎてるのにMilk買いに行くなよ。しょうがないので陶器の店(Portmeirionは,陶器でも有名)なんかを見るだけ見てたら,ニコニコしてMilkをもったおばちゃんが帰ってくる。「来た〜(^^)」という事で,鍵を開ける時間も惜しく店内へ。店の中は,プリズナーグッズで埋まっている。で,買いあさる訳にもいかない(財政が破綻するわい)ので,レターオープナーや村の地図,CD,No.6の服等を買ってくる。あのカラフルな傘とか標語のシールとかポスターとか欲しいのいっぱいあったんだけど財政と「日本に持って帰る荷物が巨大になる」のであきらめる(トホホォ)
そういや,レジスターのOSがWindowsだったなぁ。
11:00にチェックアウトして駅へ。駅まで「ミニバスで送ってくれ〜」と頼んだら,O.K.なのはいいのだが,運転手がいないらしく近くにいた作業員(?)さんが送ってくれた。
帰りの列車は,気が抜けるほど何もなくロンドンのEustonまで順調に帰れた。まぁ,トイレのドアが壊れていたというご愛敬があったぐらいだな。おおよそ,6時間30分の電車旅行。村は,遠いなぁ。
で,ここからLondonの拠点になるホテルへ移動。MarbleArchへ移動したのだけれど,Londonの物価が高い。サンドイッチは,500円ぐらいするし,ミネラルウォーターも高いところでは300円ぐらいする。とりあえず,サンドイッチとミネラルウォーターを買ってホテルへ。
ホテルは,日本人スタッフがいる所を選んだので比較的楽に済む。さて,明日からはLondon市内巡りだぞ〜。

09/30/2004(Thursday) ロンドン1日目

ロンドンの1日目は,朝ご飯をサラダサンドウィッチとザリガニサンドウィッチに珈琲の組み合わせ。その後は,地下鉄(英国ではTubeというそうな)の1Dayチケットを買い,westminsterの「War Cabinet Room」へ。ここは,第2次世界大戦中の英国内閣地下施設を博物館にした施設。たしか,4ポンドぐらい払って解説のレコーダ付きの施設に入る。レコーダは,当然の事ながら英語(泣)。意味無いやん。ゆっくりと見回りつつ,どこの国も空襲下では同じ様な施設を作るなぁと感じる。雰囲気は,「ヘルシング」や「Battle of Britain」の司令部をもっと複雑かつ巨大にした感じである。会議室,ホットライン,通信室や居住区等々地下で生活し指揮統制するための装備が整えられていた。ちなみに,「The Slab」という別名が付くくらいコンクリートや支柱で強化されていたそうである。
見学中,小学生低学年くらいの集団が見学に来ていた。「これみてわかるのかなぁ」,と思ったら意外と真剣に見学している子供達が多かった。日本との教育の違いを感じてしまった(これ,この後の帝国戦争博物館では思いっきり感じた)。
んで,ビッグベンをみながら国会議事堂見学ツアー申し込みへ。申し込んだら,2時間近く余裕があるのでウェストミンスター寺院を見学へ。まぁ,この寺院のでかいこと,壮麗なこと。もう,何ともはや。上見てたら首痛くなるし各所の宝飾の美しさには一見の価値有り。ここに食堂があったのだが,またもやサンドウィッチ。昼もかいな。シクシクだのう。
時間もだいぶたったので,「プリズナーNo.6」の最終回場面や地下駐車場の横を抜けて見学ツアー集合場所へ。
見学ツアーは,英語で説明してくれるので必死で聞き取るが・・・・敗北(泣)。わかんねぇよ,一部しか。まぁ,色々と見てるだけでも面白かったけど。なにせ,上院と下院の差が露骨だし(装飾とか椅子とか),2大政党以外も完全に区別されている,2大政党は向かい合わせになっている,市民が自由に入れるスペースや文句・陳情を書く紙のスペースがある等,日本とは大分違っていた。最大の違いは,オープン性だと思う。日本では,こんなツアーなんてないだろうし,市民が議事堂に入って陳情するという事ってほとんどないんじゃないかな。
約2時間のツアーを終えて,観光客らしくロンドン・アイへ。巨大な観覧車でロンドン市内をみるのだけれど,スモッグなのか霧なのかちょっと霞んで見えずらい。ついでに,遠距離も見えにくいので双眼鏡があればよかったと,ちょっち後悔。
初日なのであまり無理をせずにホテルへ帰還。夕ご飯は,ホテルでとったのだけれども意外に御飯物がうまかった。しかし,高かった(泣)

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